12月6日、7日の散財日記です
■とめはねっ!4巻
ヤングサンデーからビックコミックスピリッツに移籍した「とめはねっ!」
相変わらず面白いです。
ガチャピンをめぐる恋のライバル?宮田さんが活躍です。
計算高いけど、この子結構好きです。
■CLAYMORE(クレイモア) 15巻
SQジャンプで引き続き好評連載中のクレイモア最新巻。
クレア達、北の7人組が強すぎなんですが、
深淵の西のリフルや、北のプリシラの動きも活発化。
そしてミリアが語る前提を覆す驚愕の隠された事実。
話が急激に動き出した感じです。
■アンデッド
美鳥の日々、あいこら、など心あたたまるラブコメが得意な井上和郎氏が
ビッグコミックスで短期連載した問題作。
想いを残して死んだ人が、生ける屍としてよみがえる
「アンデッド」という現象が起こるようになった世界。
題名と表紙はホラーっぽいのですが、流石ラブコメの名手。
中身は、ハートフルコメディちっくに軽やか。
それでいてテーマでもある「精一杯生きること」を確実に伝えてくれる秀作。
■さよならピアノソナタ 4巻
まってましたよ杉井光氏の本気作の1つの新巻です。
電撃以外の杉井さんの作品はライトすぎて面白さが半減してます。
電撃3大作品「さよならピアノソナタ」「火目の巫女」「神様のメモ帳」が
やはり杉井さんの真骨頂だと思います。
さよならピアノソナタもカーテンコールに向けて動き出したようです。
真冬は再び前に歩き出すのか?
直巳は自らの道を探しだせるのか?
2人の関係はどうなるのか?
未だ読んでいないので楽しみです。
■不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界
西尾維新氏の新作 シリーズ3作目、最終巻なのかしらん?
とりあえず病院坂にあえればそれで嬉しいです。
■まにわに・・・じゃなくて真庭語(略)
西尾維新氏の新作 ってペースはなくなってない?
刀語が終ったので、新作ラッシュができるようになったんだろうね。
という事で刀語ででてきた真庭忍軍・・・まにわにの物語。
噛ませ犬が何処まで見せてくれるのか楽しみですよ。
■断章のグリム 9 なでしこ(下)
異界語り 甲田学人氏の新作 なでしこ(上)の続きです。
この人は小説家というよりも、異界案内人のように思える。
いちいち文章が怖すぎて、小説よみながら後ろが気になってしまう作品です。
肝っ玉小さい人は読まないように。
■428 封鎖された渋谷で (Wii)
サウンドノベルの名作「街」を彷彿させるような、
同時進行するシナリオを切り替えつつ物語を進めるタイプのサウンドノベル。
「24」も色濃く受けているとのことです。
ファミ通で40点満点をたたき出し、そしてAmazonお薦め平均★★★★★。
これは期待せざるを得ないです。
町田ヨドバシでは売切れていましたが、近所のヤマダ電機で売ってました。
Amazonも今は在庫が切れて、初回入荷分はプレミア価格になっています。
・・・て落ち着けといいたい、Wiiの作品なぞ直ぐに供給されるって。
以上、いろいろと散財でした。