BALDR SKY Dive1 感想
菜ノ葉GOOD、千夏NORMAL、千夏GOODクリア。
レインNORMAL、菜ノ葉NORMALと、各BADが残るけど、おなか一杯という感じ。
この時点で、プレイ時間38時間でした。
システム面はいう事ありません。
BALDR FORCEを正当進化させ、丁度良い技術力で仕上げている。
某Leafの3DRPGのように、エロゲメーカーが御す事ができない技術、規模に挑戦する事なく、
しっかりと楽しめる作りこまれたシステムに昇華している点が非常に好印象でした。
音楽はもう少し曲数が多いと良かったかも。
質は良いし、最後の戦闘シーンなどで挿入歌が入るのも演出として最高。
できるならばもっと入れても良かったかも。
シナリオ面は、シナリオ毎に少しずつ物語の謎に迫るアプローチが飽きさせない。
でも、Dive1では、実は、何も謎が明かされていないですね。
とはいえDive1だけでも物語に浸れるのは流石、戯画の本気といったところでしょうか。
(シナリオは企画屋だけどさ)
しかし、プレイ毎に拠り所を変える主人公の節操なさ(^^;
まぁバルドシリーズの特徴が、立ち居地が変わることで見える真実にあると思うので仕方なし。
Dive2以降に明かされる真実と、最終話での物語りの集約とカタルシス。
そこさえ上手くいけばエロゲ史上に名を刻む名作の一つになるでしょう。
全てはDive2の出来にかかってますね。
さて、以下ネタバレ
順番からすると、Dive2一人目は亜紀姉だと思うので
今度は純粋にアーク側になるんでしょうか。
亜紀姉は私的に一番萌えるので、楽しみではある。
世間一般的にはレイン一択のような気もしてならいけど。
物語的にはアークが隠している真相が明かされるのかと。
方舟計画は物語最後あたりで語られるだけかも。
Dive2二人目はドミニオン側でしょうか。
まぁ、ヒロインは敢えて触れますまい。
ここで方舟計画を細かく語りそうですね。
その対となるドミニオンの教えが真実である事が最後にプレイヤーに提示されると。
そしてDive2の3人目最終話で、
灰色のクリスマスの真実が明かされるわけですね。
ていうか、Dive1は灰色のクリスマス後の未来シュミレーションっぽい。
魂の電子化をした主人公・ヒロイン達が、超クロックの体験シュミレーションを通して成長し
これから起こる灰色のクリスマスを未然に防ぐというのが 、最後の結末なんでしょう・・・
皆が生きている世界で、寮の皆とレインも親父さんも加えたメンバーで
バルドルシステムに結合して焼ききれる程度の脳みそちゃうよーんと登場する
黒幕ノインツェーンに対してマインドハックかけて勝利する結末なのでしょう。
・・・と、Dive1の終了時点では誰もが予想するはず。
なので、この予想を越えた結末を用意するはずです。
逆に、空、以外皆しんでるとか。
なにはともあれ楽しみにまつしかない。Dive2
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