一行本紹介
一行程度の感想でまとめた本の紹介です。
ココログのマイリスト(本)に登録したものを、最新50冊を記事として表示するようにしています。
一行本紹介
羽海野 チカ: ハチミツとクローバー 8 (8)
少しずつ動き出す恋愛模様。山田×真山×リカの関係が変わるとき。 (★★★★★)Todd Lammle: Cisco CCNA認定ガイド 第4版640-801/811+821対応
翻訳本故に知識なしに読むとキツイ。しかし黒本教科書になり知識を吸収できる。財力があれば押えておきたいところ。 (★★★★)株式会社CSK 倉橋 かおり: 徹底攻略 Cisco CCNA教科書 [640-801J]対応
通称「黒本教科書」。日本人の日本語による日本人の為のCCNA教科書。最初に読むべき本と思います。 (★★★★★)日立システムアンドサービス: XMLマスター教科書 ベーシックV2
本書の内容を理解すれば十分合格します。ただXMLの知識が全く無い人には厳しいので、本当の初心者はXMLの本を一読してから勉強した方が良いでしょう。かつXSLTなどはWebの勉強サイトを閲覧するなど知識を補填する必要あり。 (★★★★)今野 緒雪: マリア様がみてる 薔薇のミルフィーユ
黄白紅3薔薇2年生ズ(祐巳、由乃、志摩子)それぞれの揺れる心を描く短編を3層ミルフィーユ構造でおくる。前作からの「妹捜し」の流れに沿った形で物語は進行するが、最後の紅薔薇の物語では新たな転換期を迎える。祥子世代の卒業に向けていよいよ物語は加速するのか。 (★★★★★)新井 邦宏: 信用取引 実践バイブル
株式入門本としても最適な本の1つ。ナンピンの危険性や、損切りの重要性を学べる。更に信用取引の基本を学べる。市場は常に信用取引の影響を受けている。現物取引しかやらないからといって勉強しないのは、武器を持たずして戦場に赴くのと同じだ。新井氏の本はどれもオススメ (★★★★★)日日日: 私の優しくない先輩
シンプルな青さ爆発の恋愛小説。反則気味で定型的展開だけれど、良い展開は模倣されるべきなのです。ディテールに欠き肉太さは無い、その反面、限りなく軽い高校生の感性を味わえる。 (★★★★)西尾 維新: ネコソギラジカル 中
戯言シリーズ終章第二幕。一筋縄ではいかない終章転部の物語。イメージでいうと、チェーンが外れた自転車を引き摺って、家に帰り玄関をあけたら・・・という感じ。この電波なイメージは参考になりませんw (★★★)日日日 : ちーちゃんは悠久の向こう
高校生奇才作家デビュー作。特筆すべきは流麗な文体、先の読めない構成。破天荒・ノージャンル・型破り、どれか好きな言葉があったなら、読んでみても損はないかと。 (★★★★)とつげき東北著: 科学する麻雀(講談社現代新書 1765)
ネット麻雀の膨大な実践データを、統計学的・数理学的・工学的アプローチで分析する事により、科学的根拠のある麻雀技術の提言をする。数多ある麻雀専門書の中で唯一「答え」を明確に記した名著である。 (★★★★★)三雲 岳斗〔著〕: 道士さまにおねがい(電撃文庫 1012)
現代に送られた未来のイケメン道士さまが、絶滅種「魔女」のヒロインを保護する・・・はずの物語。キャラの勢いに押されて横滑りしまくり。そこが愛せるかが三雲ライトノベルを楽しむコツだ? (★★★)永井 明: 医竜 8(ビッグコミックス)
バチスタチームの存続の為、自らの身を呈して守り抜こうと奮戦する加藤助教授。一度は諦めた教授への道に、微かな光が差す。 (★★★★)西尾 維新著: ネコソギラジカル 上 十三階段(講談社ノベルス)
戯れ言シリーズ終章の第一幕。根こそぎでラジカルな殺戮劇の幕が開く。既にミステリの仮面は脱ぎ捨て、少年少女コミックの展開にどっぷり。まぁ、格好良ければいーじゃん。 (★★★)渡瀬 草一郎〔著〕: 空ノ鐘の響く惑星(ほし)で 5(電撃文庫 1010)
アルセイフの内乱はフェリオの活躍の内に幕を閉じた。戦後処理が始まり、王位問題に巻き込まれたフェリオに凶報が入る。幼馴染みのウルクの失踪。隣国タートム・ジラーハの驚異がちらつく。 (★★★★)渡瀬 草一郎〔著〕: 空ノ鐘の響く惑星(ほし)で 4(電撃文庫 0976)
安穏な平和は幕を閉じ、アルセイフに内乱の火蓋が落ちる。第四王子フェリオの王族としての才覚が多くの人々を惹きつける。英雄の誕生なるか?内乱の結末は?アルセイフだけでなく他国の思惑も絡み事態は大きく広がっていく。 (★★★★★)渡瀬 草一郎〔著〕: 空ノ鐘の響く惑星(ほし)で 3(電撃文庫 0934)
第二王子レージクの凶行を阻止すべく反乱軍が組織される中、第四王子フェリオは捕らわれの要人を救う為、王宮に忍び込む。そこで知る凶行の真相とは?フェリオを襲う凶刃。幼馴染みのウルクはフェリオの安否を祈る。内乱は起こるのか? (★★★★)森岡 浩之著: 星界の戦旗 4 軋む時空(ハヤカワ文庫 JA 774)
帝国が迎える戦争の予兆。戦争を語るにあたり、より大局的・多角的な視点にシフトしており、主人公・ヒロインの掛け合い漫才の割合が減ったのが残念。その分次巻以降のドラマティックな展開が望まれる。 (★★★)
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 渋谷IT会社社長が薦める28冊の本(2017.05.06)
- 70-630-TS:Microsoft Office SharePoint Server2007,Configuring 受験記その1(2010.02.07)
- 藤川ゆり市議 写真集・DVD 売れすぎだろ(2008.09.19)
- 12RIVEN:マイナ登場(2008.03.15)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント