[441] マスターアップ! しかし彼らの戦いは続く… 投稿者:竜騎士07 投稿日:2007/12/24(Mon) 21:11 無事にマスターアップしました。 工場へ直接搬入し、無事に納品。印刷会社さん、よろしくお願いします。 今回は、仲間の誰が欠けても完成できなかったでしょう。 全てのスタッフに最大の感謝を。 みんな、本当にお疲れさま!! 最高の仕事をしてくれたスタッフたちは、今頃楽しいクリスマスを…? 本部よりブラヴォーセブン。 26日から31日まで全日程が埋まっているぞ。 これまでストップしてきた監修物も一気に消化していかなくてはならない。 与えられる休暇は48時間だけだ。交戦規定はいつもの通り。“捕虜になるな、捕虜は取るな”。 07よりBTへ。 待たせたな、近接支援を開始する。監修物は手分けをするぞ。 左旋回で接近する。ミニガンの危険領域だぞ注意しろ! [440] ラストミッション 投稿者:竜騎士07 投稿日:2007/12/19(Wed) 09:03 本部よりブラヴォーセブン。 派手にやってくれたな。 第一合流地点はすでに敵勢力下にあり到達不能だ。よって第二合流地点へ変更。LZを確保せよ。 ヘリの航続限界ぎりぎりだぞ。1分でも遅れれば、我々は空のヘリを帰還させなければならない。 オーバー。 ・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・ 「我々はすでに作戦の8割を終えている。あとは帰国するだけだぞ。帰宅までが遠足だ。全員で帰るぞ、誰も残しはしない。質問は? ないな?」 「ステイツじゃ『ひぐらし』のアニメの最終話を放映したとか。畜生、祭囃し編はほとんど見てないぜ。」 「そうか、帰ったらDVDを貸してやるよ。噂じゃ第三期も決定したらしいぞ。」 「第三期はオンエアで見ようぜ。」 「プラズマテレビ。コークにポテチだ。あと実写の初号も見たいな。」 「ウェポンズフリー! ハインド! シックスオクロック!」 [439] 司令部報道官発表 投稿者:竜騎士07 投稿日:2007/12/15(Sat) 06:47 本日、六軒島司令部の竜騎士07報道官は今期作戦が少なくとも過去5年間の戦闘において最悪のものであることを公式に認めました。 『うみねこ』作戦の第2段階である“魔女の手番作戦”は11月下旬頃に開始されてから一貫して順調な展開であると主張してきただけに、この段階でのこのような発言は極めて異例です。 「全スタッフは不眠不休で、これまでに累積した全てのノウハウを結集して戦っている。そしてその結果、我々はこの作戦に必ず勝利するだろう。我々が認めたのは、その結果、支払うことになる代償が当初の見込みをわずかに上回ることだけである。」(竜騎士07) ちなみに、作戦開始時の同氏のコメントは以下の通りです。 「今期作戦はこれまでの想像を絶する激戦となるであろう。しかし我々は必ず勝利する。敗北直前までの代償を支払うことになろうとも。」(11月1日発言) その当初見込みの代償を“上回る”ことが、果たして敗北を意味することなのかどうか、今後の動向が注目されています。 [438] 生存報告 投稿者:竜騎士07 投稿日:2007/12/10(Mon) 05:25 クリンナップと平行して表情差分の追加を行いました。 これにより、一部のキャラの中には、表情差分が既存の倍以上に増えた者もおります。 クリンナップの進行度は芳しくありません。 事前に準備するべきいくつかの工程を同時処理としたため、これほどの時間がない時期でありながら、このざまはまるで笑えません。 しかし、全スタッフの死力により、何度打ちのめされようとも立ち上がる! という感じです。 きっと楽しい作品になる、とはっきり目標は見えています。 山頂を雲間に見ながら、まだまだここでは死ねない! [437] 昨日からクリンナップに入りました 投稿者:竜騎士07 投稿日:2007/12/05(Wed) 09:34 いよいよ終盤戦のクリンナップ作業に入りました。 最終的な演出調整、デバッグなどを全て含むこの作業は、とても地味で複雑で辛いものですが、ここを疎かにはできません。妥協せずにがんばりたいと思います。 0を1にする、生み出す瞬間と、99を100にする、完全にする瞬間。この2つが、物作りでもっとも楽しく、そして大変な工程だと思っています。 普段以上に凝りたいのに、時間は普段以上にない…! しかし、全スタッフは非常に高いテンションを維持しており、また、過去に例を見ない集中的な体制を維持しています。 特に今回はBTさんに助けられっぱなしです。(毎回助けられているのですが、今回は特にそれが顕著です。彼なくして完成はありえない!) 八咫桜さんも、仕事の都合上、冬は非常にシフトが辛いのですが、そんな逆境にもめげず、よく頑張っていてくれます。 つい昨日、daiさんが現場に合流し、いよいよ最終攻防戦に突入です。 あー、その前にジャケットだー!! ……書き下ろしは無理かも…。その分、中身の余計なところで凝っていると思ってもらえると嬉しいです。 [436] お絵描き中です。 投稿者:竜騎士07 投稿日:2007/12/02(Sun) 21:24 11月30日頃に、お茶会やTIPSなどの細かいものも含めテキストを100%終了しました。 現在は、今回新たに必要になる絵をばりばり描いているところです。 時間がないと言いつつ、にもかかわらずとても楽しく色々書いてしまいます。下書きと清書が各7割くらいで、表情差分がまだ…、というところでしょうか。あぁ笑えない! しかし、全スタッフこれほどの修羅場でも意気軒昂! あぁ、わかってるさ。この程度の修羅場、これまでの修羅場と比べて、格別辛いわけじゃない。なぁに、いつものことさ! どうせ死ぬならこの時だ! この程度の修羅場、●●し編や●●し編を潜り抜けた我らの前に、物の数ではないことを教えてやれ!! [435] 本編部分を脱稿 投稿者:竜騎士07 投稿日:2007/11/27(Tue) 07:31 本編シナリオのみを脱稿しました。 ただ、EP1をご存知の方はおわかりの通り、『うみねこ』における「お茶会」は、オマケではなく、確実に本編部分の延長戦だろうと思います。 この辺りの筆の置き所に迷っていて、どう料理しようか少し筆を止めています。 戦人の感情の流れとかをもう少し読み取り、勢いというのか、何と言うのか、上げるにせよ落とすにせよ、もっとGの掛かるパワーを与えたい。そういう感じです。 …良い勢いでここまで仕事をしてきたのですが、…1週間遅い。1週間足りない! 普段なら11月末にはジャケ絵に着手しているのですが、今回は下手をすると納期ぎりぎりの12月初旬まで掛かるかもしれません。 これまでで最高の総力戦となりそうな12月の予感。 というわけで死亡フラグをぺたり。 俺、この修羅場が終わったらAC6とCoD4を買うんスよ! [434] 80%を超えたくらい? 投稿者:竜騎士07 投稿日:2007/11/25(Sun) 07:02 いよいよ江草さんによる素晴らしい肖像画が公開されましたね! 諸般の都合により、ご多忙中、この時期にアップしていただき、本当にありがとうございました…。 前回の肖像画ではミステリアスだったベアトも、今回の肖像画では挑発度が大幅アップ! EP2を暗示するようなとても素晴らしい笑顔です。ついつい卑猥な目線で見てしまう自分の胸中を見透かしたような笑いに、思わずお靴を舐めたくなってしまうというものです。ぺろぺろ。 お陰様で執筆のテンションは最高クラスです。 執筆していてとにかく楽しい! その楽しさが作品のクオリティにも繋がってほしいと祈るばかりです。 執筆は大体80%を超えたかどうかという辺りです。 文章量的には多分、EP1でいよいよ金蔵の書斎に篭城する辺りでしょうか。執筆自体はいよいよ終わりが見えてきたというところです。(もっとも、執筆自体など、作業全体の仕事量から見れば、せいぜい6割程度に過ぎませんが…) あと、今回も音楽家の皆さんが素晴らしい音楽を聞かせてくれます! この感動を早く皆さんと共有したいです! ご期待いただけると嬉しいです。 音楽家の皆さん、いつも本当にお世話になっております…。どうか引き続きお力添えをよろしくお願いいたします…。 [433] ようやく50%くらい? 投稿者:竜騎士07 投稿日:2007/11/16(Fri) 06:48 もうじき折り返し地点です。 後半部のプロットをもう一度煮詰めました。二日ほどこれに費やしてしまいましたが、いよいよ後半戦の執筆をスタートです。 テンションも体力も全て申し分ないと思うのですが、…とにかく時間がない…。 執筆が折り返し地点でも、その後、いろいろ他の作業があるわけで、とてものんびりとはできないようです。 ここから一気にペースを上げていきたい! [432] 執筆作戦、進行中 投稿者:竜騎士07 投稿日:2007/11/11(Sun) 16:49 大体、40%強くらいの進行でしょうか。 ペースは決して悪くないのですが、時期的には非常に遅れていると言わざるを得ない…。決して楽観できない情勢です。 しかし、寸秒を惜しんで作業すれば、精一杯を詰め込んだ作品にすることも充分可能。…時間的にはそういうポジションのようです。 やはり、前回のEP1が舞台説明的ではあったとするならば、今回のEP2はいよいよ本編という感じです。『うみねこ』で描きたかった世界観がようやく描けるようになったという感じでしょうか。 その意味において、今回のシナリオは非常に執筆していて非常にやりがいがあり、楽しいです。 今回より、いよいよ魔女による拷問が始まります…。 拷問は、圧倒的である方が面白い。 しかし人は、逃れえぬ運命だと諦めると、大抵の苦痛は慣れて無視できてしまうそうです。 だから、救いの見えない拷問は、面白くない。 わずかの希望をちらつかせるからこそ、逆に人は拷問に耐え切れないのだそうです。 少し「救い」や「希望」も混ぜないといけませんね。 現在のところ、EP2は圧倒的に過ぎます。 これでは拷問にならない。 これでは単なる、人間圧搾機でしかありません。 拷問じゃなくて、「処刑」。 死への過程をもっとゆっくりにしないと、面白くない。 ……この辺をキーワードに、もう少しゆっくり練っていきたいですね。 悠長なことを言ってられない時期なのが悔しいですが(汗) |
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