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2008/01/02

うみねこのなく頃に2 "Turn of the golden witch" ゲームの開始

2話目からが魔女とのゲームの開始だったんですね・・・

某展開があまりに突拍子なかったので唖然としたのですが、
「うみねこのなく頃に」の本来のルールがようやくわかりました。

戦人格好よすぎるわー

以下、第1の犯行、第2の犯行、および第1話についてのネタバレ

語られる物語は、真実も虚構も入り混じったものにすぎない。

不確かな物語を背景に、
戦人とベアトの対決により確定・不確定ルールが提示され、
魔女犯行説(ファンタジー)か、人間犯行説かを推理する。

これが「うみねこになく頃に」のゲームルール。

つまり、Jessy・嘉音が、魔女の使い魔に殺される
ファンタジーな第2の犯行描写は、
単に魔女が語る虚構の殺人方法にすぎない。
確定・不確定ルールが提示された後に、ゲームは開始される。

その意味で、第1話の犯行は、犯行の状況を整理するだけに留め、
物語中の微細な演出は、全て無視して良いということです。

とはいえ第1話と第2話の犯行は、犯行場所は違うものの、
犯行のトリックは同じものであるという縛りがあるのでしょう。
これから語られる、第3、第4の物語においても
『トリックの同一性』の縛りは守られると思われます。
各話において補強される確定・不確定ルールは、全話において共有され、
最終的な『トリック』と『犯人』が導きだされるという事です。

そして第1の犯行のルールは

確定ルール
「生死は捨て置く。6人は確かに扉から入った」
「礼拝堂の鍵は一本しか存在しない」
「礼拝堂の施錠は礼拝堂の鍵以外では開錠不可能」
「礼拝堂の施錠時には如何なる方法での出入りも拒む」
「6人は確かに"この正面扉"から入った」
「楼座は今朝、確かに真里亞の手提げの中から封筒を取り出し、
そこから正真正銘の礼拝堂の鍵を手に入れた」
「妾が真里亞に預けた封筒の中身は、確かに礼拝堂の鍵だった」
「妾が真里亞に渡した封筒と、楼座が開封した封筒は同一のものである」

不確定ルール
「その封筒は、楼座叔母さんが開封するまで
完全に真里亞の監視下に置かれていた」
「真里亞の手提げは、楼座叔母さんが封筒を取り出すまで、
誰も触れることができなかった」
「真里亞が受け取った封筒の中の礼拝堂の鍵は、
楼座叔母さんが開封するまで、一度もしようされていない」


対する戦人の指し手
「ニンゲンである犯人は、真里亞に鍵を渡し、
翌朝、楼座叔母さんに使わせることで、
その間が密室であったかのような幻想を作り上げた」
「真里亞の手提げの中から、犯人が鍵を取り出し、使用して
朝までに手提げに戻した可能性を否定できない」

結果、魔女ベアトリーチェのリザイン
魔女は戦人の指し手、つまり人間犯行説を否定をできない

戦人は、犯行が『人間の手により可能な事』を証明する責任を負うが、
誰の手による犯行かは拒否する。
プレイヤーは具体的な犯人の限定までを推理する事が楽しめる。


『うみねこのなく頃に』のゲーム性が、ようやく2話に明かされましたね。

続行します。

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