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2008/01/05

うみねこのなく頃に Ep2 "Turn of the golden witch" 感想

プレイ中のメモ書きも残したので、
感想を書く必要ないかと思っていたのですが、
感想というよりも、解釈を書き記しておこうかと思います。
推理というよりも、いかに楽しむべきかという事を記しておきます。

解釈もネタバレになるので、続きに記します。

管理人きょこはEp2をプレイした事により、「うみねこのなく頃に」を、
完全に「ひぐらしのなく頃に」のアンチテーゼと確信しました。

「ひぐらしのなく頃に」は理詰めの本格推理サスペンスと思わせて、
回を重ねる度に、ファンタジーに傾倒していった作品です。

対して「うみねこのなく頃に」は、完全なる人間犯行と推測されます。
ならば何故、Ep2で幻想寄りの表現を多用したのか?

「ひぐらし」と同様にファンタジー要素を含むので、
2作品目ということもあり、早めに明かしたと見る方もいるようです。

しかし、私は【幻想】と【現実】が、
天秤の上で揺れる様を描いていると感じました。

Ep2では、あからさまな【幻想】が顕現します。
悪魔や使い魔が我が物顔にうろつく様です。
これは物語の指す針が【幻想】側に大きく傾いた表現
つまりベアト側が優勢になった様を表現しているのでしょう。

【現実】から【幻想】へのシフトは、蝶に象徴されます。
ゲーム中、蝶が舞うシーンは全て虚構と考えられます。
蝶の燐粉が舞う中では、どんな【幻想】が起こっても良いという、
制限も何もない【幻想ターン】なのでしょう。

対して、戦人が人間犯行説に針を傾ける事実を提示すると、
【幻想】は霧散し、虚飾の衣は剥げ落ちて、
美醜まみれた現実が、目の当たりに晒されるのです。

Ep2では魔女が大勝し、大きく【幻想】に傾いた表現になりましたが、
次回からは、【幻想】と【現実】のボーダラインで、
綱を引き合う、魔女と人間の戦いが繰り広げられることでしょう。


「うみねこのなく頃に」の最後は、
全ての幻想が否定され、幻想で覆い隠さねばならなかった
残酷で純粋な生の現実がむき出しにされるのではと考えています。
その現実が第1の要素に絡む事であるのは、容易に予測されることでしょう。

・・・とはいいつつ、上記は私の解釈です。
竜ちゃんが、ロリ悪魔が闊歩するサバトを書きたいだけというのが真実というのも、
あながち否定できないと思います。
なにしろ『つるぺったん』ですからね・・・

1/6追記:
「うみねこのなく頃に」公式サイトの作品紹介にそのまま書いてありましたね。
「魔女と人間の戦い」と・・・

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