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2005/12/06

建設業界マネーゲーム

強度偽装問題の渦中にあるシノケン日本ERI(株)、両社の株価が本日ストップ高になっていました。

自治体が問題の不動産を買取するという最悪のニュースの影響でしょう。補正予算として80億円を計上するとか。被害者の方に申し訳無い事を言いますが・・・日本という国は社会主義国家なんでしょうか?私は神奈川県在住ですが、血税が人災に払われるという点に疑問を感じます。阪神・淡路大震災の際の被害者の補償はどうなっていましたか?悪徳リフォーム詐欺に遭われた方の補償はどうなっていますか?同じような不幸な状況下で救済を得られる人と、一方で救済を得られないない人が居る。世の不公平を嘆きます。

ビルディングの崩壊に伴う周囲の影響と、裁判の長期化懸念からの判断とは思いますが・・・。なんだか腑に落ちませんね。

両社ともに問題発覚時から半額ほどに株価が暴落していたわけですが、このニュースを受けて反発ということです。被害者のマンション購入者の方々を傍目に、冷徹なマネーゲームが繰り広げられている訳で、なんだか世の無常を感じてしまいます。

さてさて他の不動産関連(不動産流動含む)企業の業績はどうでしょうか。強度偽装問題の影響を受けるのは間違いありません。衣食住の「住」が如何に生活において必需と言えども、需要は減るわけです。保有株でもありますフージャースコーポレーションにおいても、11月度営業実績で、大打撃とは言わないものの影響が出ていました。このような逆風の中、IR等で情報公開し健全性を如何にアピールできるかが重要になってくるんでしょうね。

反対に、不正をはたらく企業が淘汰される事により、優良企業のシェアが増える事も期待できるかなと思っていました。需要が一時的に冷え込むにしろ、5年などの中期的なスパンでは平準化されるわけで・・・株価巻き返しが期待できるかなと思っていたわけです。不動産関連企業の株価に注目しつつ、押し目買いをする絶好のポイントに来ていると期待していたのですが・・・

不正をはたらく企業に罰を与えない行政の姿勢を見ると、期待は空振りに終わるような気もします

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コメント

国土交通省も自分に火の粉が掛かる前に鎮火してしまいたいんでしょうね。

投稿: | 2005/12/06 19:55

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