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2005/06/02

山水電気1円抜き

今日のギャンブル(笑)は、山水電気(6793)です。

山水電気は、20円台の超低位銘柄です。超低位株の魅力は、利益率が高い事です。20円の株が1円あがるだけで4%以上の利益がでる訳です。つまり買値より1円だけ高く売る、1円抜きでも十分に儲けることができるのです。もちろん逆に1円下がるだけで評価損は大きく膨らみます。

超低位株は、値動きが少なく長期的保有には向いていないと思います。時折、仕手の手によってか株価が噴き上がりますが、そのタイミングを逃すと株価は常に緩やかに降下している事が多いです。暴騰を夢見て手を出すようですが、だんだんと膨らむ評価損に耐えられず投げ売るのが関の山でしょう。いつ上がるかわからない超低位株を保有するなら、現在上昇トレンドにのっている最中の低位株を買った方が安定して利益が得られます。そこで通常は超低位株には参加しないようにしているのですが・・・

先ほども触れた通り、超低位銘柄の幾つかは、長期間緩やかに株価が降下した後、アトランダムに株価が噴き上がり、その後すぐさま暴落し、再び緩やかな下降ラインに入るという傾向があります。この暴騰を予測する事は容易ではありません。通常銘柄のトレンド判断も間違う我々が、暴騰が起こるタイミングを予測するなどおこがましいといえないでしょうか?

そこで個人投資家が超低位銘柄で儲ける為には、2日連続、高騰するぐらいの力強い相場になった場合に、2日目に参加するぐらいでしょう。

山水電気の昨日の終値は22円で、前日終値より2円あがっていました。長らく下降傾向にあったので吹き上げの初動である可能性があります。前日の大引け時の気配と、一日の歩み値を調べると、少なくとも2円程は上昇するぐらいの力強さを感じました。そこで前日終値で指値をし、同時に1円高い23円で売り注文をするよう仕掛けました。結果として予想通りの展開になり、高値は24円、終値は23円。文字通りの1円抜きに成功です。利益は5万円程でした。

さて、今回は成功しましたが、利益5万円を得る為のリスクとして、120万円程の元本を用いた事になります。下降トレンドで評価損が膨らんだ投資家が戻り売りする可能性もありました。大口の売りが入り元の20円台に戻る可能性も十分にありました。このような大きなリスクの上で利益が5万円しか得られなかったわけです。

高騰中の1円抜きだとしても、やはりリスクが高すぎて「運用」とは言えないと思います。競馬と同じギャンブル感覚で参加するつもりでないと痛い目をあう事になるでしょう。

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